#10:若者は、本当に「テレビ」を見なくなったのか?

本質は「映像離れ」ではなく、放送時間に合わせる理由が薄れたこと
吉澤 準特 2026.06.17
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2026年6月16日、NHK放送文化研究所が最新の「2025年 国民生活時間調査」の結果を公表しました。朝日新聞の報道によると、平日に15分以上リアルタイムでテレビを見る人の割合は全体で71%となり、2020年調査の79%から8ポイント低下しました。

若年層では落ち込みがさらに大きく、16~19歳は27%、20代は33%、30代は43%でした。裏返すと、16~19歳と20代では約7割、30代では6割近くが、平日にリアルタイムのテレビ放送をほぼ見ていないことになります。現行の調査方式となった1995年以降、すべての年代で視聴者率が低下したのは初めてと報じられています。

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