#8:赤い羽根募金1.8億円は、なぜ約6年間見抜けなかったのか?
善意を預かる組織ほど、「信用」ではなく「検証できる仕組み」が必要
吉澤 準特
2026.06.16
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赤い羽根共同募金や歳末たすけあい募金を扱う北海道共同募金会で、約1億8000万円の資金不足が判明しました。北海道共同募金会は、会計責任者である50代の男性事務局長による横領が疑われると説明し、事実が固まり次第、懲戒処分、刑事告訴、損害賠償請求を進める方針です。
報道によれば、事務局長は募金会に35年間勤務し、対外的な信用も厚かったとされます。寄付金は1人で管理され、2020年ごろから着服が繰り返された可能性があります。2026年2月、札幌国税局が事務局長に対する所得税法違反の疑いで査察に入り、資金不足が表面化しました。
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